先輩スタッフの声

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  なぜ羽衣の園に入社したのですか？

  和気あいあいで、犬がいて、畑があって、植物もあって。環境が素晴らしいと思いました。 元々高校の進路を決める時に、学費が高くて動物関係を諦め、もう一つの興味のあった心理を学ぶために静岡福祉大学の門をたたきました。 そして大学での実習先が2回とも高齢者施設だったのですが、その時の職員の皆さんがとてもよくしてくださったことが印象に残り、就活では最初から高齢者施設で働くことを希望して活動を行いました。 就活では4社ほど説明会に参加していましたが、いまいちピンと来ていなかった時に、福祉の就職＆進学フェアという合同説明会で羽衣の園のブースに訪れたのがきっかけでした。 ブースでの印象が良くその後の施設見学では、当時飼われていた施設犬ミントが出迎えてくれて、動物好きな私としてはそれだけで好感度が上がり、その他にもスタッフ同士が和気あいあいとしている様子や施設内に畑があったり、館内のあちらこちらに植物もあるなど、とにかく環境が素晴らしいと感じて羽衣の園に入社しました。

  
  

  実際に介護の仕事をしてみて

  自立していらっしゃる方が多いなと思いました。 要介護の状態であってもご自分の意見はしっかり持たれ、自立されている方が多いなと思いました。 その方の意志を尊重した支援が行えた時には「ありがとう」と感謝されたり、私自身を「大丈夫？」と気遣ってくださったりと、お互いを気に掛け合う関係性や関わりがやりがいにつながっています。

  働く上で意識していることはありますか？

  利用者さん主体。 シフト勤務の性質上1日の生活リズムを介護スタッフが作りがちなので、私たちの都合ばかりを優先させるのではなく、利用者さん主体でご自分の生活を営むことができるように意識しています。 デイサービスで培った経験が活きていると思います。

  今後の目標は？

  介護福祉士の次は、社会福祉士取得も目指します。 今年一つの目標だった介護福祉士の国家資格を取得することができました。今後も学びは続けていき、将来的には社会福祉士の資格取得も目指したいと思います。

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  なぜ静清会を志望したのですか？

  スタッフの明るい雰囲気、ここで働きたいと思いました。 就職ガイダンスで静清会のブースを訪れた時、説明をしてくれたスタッフの明るい雰囲気が印象的でした。就職の相談も親身に聞いてくださり、 他の施設も見学しましたが、静清会で働きたいと思いました。また、高齢の祖父母が羽衣の園の近所に住んでおり、二人の手助けもでき、 なじみのある土地だったのも決め手となりました。

  
  

  入社してみて感じたことは？

  介護の資格がなくても先輩が一から教えてくれるので安心でした。 介護の知識はゼロからのスタートでしたが、先輩スタッフのサポートと研修制度も充実していたので安心して働くことができました。 実際に働くのは大変なこともあり想像と違うこともありましたが、お年寄りが喜んでくれるのが嬉しくてやりがいを感じることができました。 お母さん世代のスタッフは優しく、同世代のスタッフとは楽しく話しもできて、ここに就職できて本当に良かったと思っています。

  産前産後育児休業を終えて

  周囲のサポートと福利厚生に恵まれ、さらに成長できています。 勤務中子どもを預けられる託児所と、周囲のスタッフのサポートがあるからこそ、復帰後も正社員で頑張れています。子育て経験者や、同じ年頃の子どもを持つスタッフも多く、 子どもの用事でお休みをもらうことを快く理解していただいているので、安心して働けています。

  今後の目標は？

  新たなスタートをきり、仕事もプライベートももっと充実させたいです。 無資格で入社し一から育てていただき、現場のリーダーも任され、仕事もプライベートも順調に良い経験をしてきたと思います。新たに生活相談員になり、 他の施設の方やお年寄りのご家族と交流してもっとお年寄りに寄り添ったケアが出来ると考えています。挑戦は勇気がいるけどこれからが楽しみです！

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  なぜ介護スタッフ兼栄養士になったのですか？

  お年寄りの近くで直接かかわりながら、管理栄養士の知識を活かせると思ったからです。 管理栄養士をめざしたきっかけは、小学生のときにゼラチンアレルギーになり、食事に気を遣うようになったことで、 健康に問題がある人にも好きなものや美味しいものを食べてもらいたいと思ったからです。 就職先を考えていたとき、祖母が病気になり体調を崩していた時期を思い出し、何か自分に出来ることがないかと考えたとき、 静清会では栄養士の知識を活かしながら介護も出来ると知り、よりお年寄り達の近くで支えになれると思い選びました。

  
  

  介護スタッフ兼栄養士の仕事内容を教えてください

  私は現在、家庭的な雰囲気でお年寄りが生活するユニット型というタイプの現場に配属されています。 普段は介護スタッフとして現場でお年寄りの傍で直接介護をしています。そして、季節行事やお誕生日会等イベントの際にはお年寄りや地域の人に喜んでいただけるよう行事に加わり、 栄養・食事など栄養士としての視点でも意見やアイデアを出し、参加しています。 大勢のお年寄りの栄養を管理する栄養士の仕事もありますが、お年寄り一人ひとりとじっくり向き合うことによって、その方が本当に食べたいもの、必要としている食べ物が分かるのが魅力だと思います。

  実際に働いてみて感じたことは？

  お年寄り一人ひとりに個性があり、毎日笑顔になる、やりがいのある仕事だと思います。 大変なこともあるけれど、仕事を頑張ることができるのはお年寄りの感謝の言葉のおかげです。信頼できる先輩スタッフにも、相談できる同期の仲間にも恵まれ、 自分の成長を実感できることに喜びを感じています。

  今後の目標は？

  管理栄養士の視点からもっとお年寄りの為にできる事に挑戦したいです。 お年寄りの中には健康の問題で食べたいものを食べられない方がいます。そういった方のために調理の仕方や材料を工夫して好きなものを食べていただきたいです。 管理栄養士の知識と合わせて広い視野でお年寄りの気持ちに寄り添えるスタッフになりたいです。

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  なぜ静清会を志望したのですか？

  オンライン越しでも伝わる、明るい雰囲気が志望の決め手です。 私は、中学生から社会人になった今でもテニスを続けるほど運動が好きだったので、デスクワークより体を動かす仕事をしたいと考えて就職活動を始めました。選択肢の一つにあった介護職に絞り就活を進める中で、静清会との出会いが、私が思っていた暗い介護施設のイメージを大きく変えました。静清会は目の前に海があり、窓や吹き抜けから光が入っていて、オンライン越しでも凄く明るい印象を受けました。私もこの明るい雰囲気の中で、お年寄りと一緒に生活したいと思ったのが志望の大きな決め手の一つです。 また、私自身イベント事が好きで、学校では体育祭や文化祭を楽しんだり、音楽のフェスにも参加しており、プレゼント・バンクの活動を聞いた時に面白そうだなと思ったのも一つのきっかけです。

  
  

  介護を選んだ理由

  やりがいもダイレクトに実感できる、お年寄りと接する仕事に魅力を感じました。 就職活動を始めた頃、やりたいことがまだはっきりとしていない中、参加した合同企業説明会で高齢者福祉のブースに座ったのがきっかけで介護職に興味を持ちました。もともと人と話すことが好きだったので、大学では心理の勉強を選び、はじめはカウンセラーも視野に入れていました。しかし、いざ就職を考えた時に、体を動かしながら働きたい気持ちもあったので、介護職は体を動かしながら人と接する事ができ、大学や今まで学んだ事も活かし働けるのではと考えるようになりました。改めて介護業界について調べていくと、介護職は目標がとても明確でやりがいもダイレクトに実感できる、という話を聞くことができ、より魅力に感じました。学んだことを活かしながら自分のやりたい事もでき、介護職は自分に合っているのではと思う様になりました。 私は、ただ淡々と事務的にこなしていくだけの仕事より、人の温かみと直接関わることのできる仕事をやってみたいと思ったのが選択の決め手だと思います。

  実際に介護をやってみて

  介護のイメージを覆す、面白さ、楽しさをみんなに知って欲しいです。 介護職をやっていると“大変そう”とか“すごいね”って言われますが、皆さんが思うような大変さではないです。 体力は必要だと思いますが、キツイ！大変！というわけではないんです。目の前のお年寄りの為に、自分に何が出来るのか、どうしたらお年寄りに喜んでもらえるのかを考え、実際に喜んでもらえると達成感を感じられ疲れも吹き飛びます。 介護の楽しさは、お年寄りが喜んでくれる笑顔の瞬間を見ることです。それは特別な機会だけに限らず、普段の暮らしの中であっても、お年寄りの為に考え行動する事で喜んでもらえると、それが楽しさであり、やりがいだと感じることができます。 この面白さ、楽しさを皆さんに知って欲しいです。

  今後の目標は？

  先輩やお年寄りに頼りにされる人、本当の意味での独り立ちを目指します。 しっかりと仕事が出来るようになり、お年寄りの気持ちにいち早く気付き、落ち着いて対応できる様になりたいです。まだ慣れない業務に気持ちが焦ってしまい、お年寄りの体調の変化に気付くことが出来ず、先輩に指摘されて初めてわかることがあります。本当の意味での独り立ちをし、安心して仕事を任せてもらえるように、そしてお年寄りに安心して身を任せてもらえるようなスタッフになりたいです。そのために、日々先輩から学びながら技術を磨き自信を持てる様に頑張りたいと思います。